キャッシュフローゲームをやれば必ず金持ち父さんになれる?

節約
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真の資産形成とは一攫千金の考え方とは程遠い

他の記事でも触れているが、キャッシュフローゲームでは、一攫千金的な考え方は学べない。

開発したロバートキヨサキがそのようなやり方で金持ち父さんになったのではなく、失敗をしながらも、コツコツと資産を積み上げていった結果、金持ち父さんになったからだ。

ただキャッシュフローゲームをやっただけで、金持ち父さんに近づくかというと、それは間違いだ。

若くして豊かに引退する方法著書である、「若くして豊かに引退する方法」(お薦め書籍にリンクあり)で述べているが、キヨサキはある年の初めに「経済的自由を得て早くに引退する」という大きな目標を立て、それをほぼ10年かけて実現し47歳で引退したというのだ。

キヨサキがどうやって経済的自由を得たのか、知りたいという人は多いだろう。

それこそがまさにキャッシュフローゲームに込められていることであり、金持ち父さんの教えでもある。

その教えとはどんなものなのだろうか。

キャッシュフローゲームは、90分で50年分の投資人生を凝縮して体験するというものだ。

キャッシュフローゲームのルールとは」にある通り、不動産、株、ビジネスを売買しながら、レバレッジを駆使して大きな不労所得を産む資産を買っていく。銀行の借金もうまく活用しなければならない。

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資産カードには、※ROI(投資収益率)が記載されているが、ゲーム平均は38%である。

 

 

 

38%とは、現実世界では異常な数字であるが、上記の通り、90分で50年分の経験値を稼ぐために高めに設定されている。これを勘違いして、「なんだ、金持ち父さんになるのなんてテクニックさえ覚えれば簡単なんだ」と思っていただいては困る。

 

金持ち父さんには簡単になれない!!

 

当キャッシュフローゲーム会では、参加者には、「金持ち父さんには誰でもなれる。ただし、簡単にはなれない。最低10年は、素直に、コツコツ頑張り続けた人だけがなれるものだ。」と口を酸っぱくして伝え続けている。コツコツ

たった1,2回ゲームを経験した後、「誰でも簡単になれますよ。この手段を使えば良いんですよ。」と安易に手段を進めてくるゲーム会もあるが、それは大抵、あなたが儲かる手段ではなく、主催者が儲かる手段であることが多い

 

全ての投資について、数字で判断できるような目と知識が養われるまでは、安易に手段に手を出さない方が賢明であると私は考えている。「キャッシュフローゲームのメリットとデメリット」にも詳しくまとめているので一読頂きたい。

 

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用語解説

※ROI

 

投資額に対して、どれだけ利益を生み出せるかの比率。ROIが高いほど投資効率が高く、有利な投資ということになる。投資の最低条件は、ROIが資本コストより高いことである。投資に必要な資本を調達する時、その提供者には、会社はそれに見合った報酬を出さなくてはならない。提供額に対するその比率が資本コスト(%)であるから、会社としてはそれを上回る利益率を上げなくてはならない。その投資による儲かり方の程度を表す指標がROI。ただし、ROI自体は本来、個別の投資案件ごとに測定されるもので、その個々の数値を株主や投資家が知ることはできない。この意味で、経営分析で利用される総資本利益率などの財務比率は、そのままROIの大きさを表すものではないが、企業が全体としてどの程度の利益率を達成しているかをうかがい知ることはできる。分子を経常利益、分母を総資本としたものを総資本経常利益率と呼び、資本の利用効果率を示す重要な指標である。高度成長期には、製造業のROIは5%前後で推移していたが、景気後退により、1992年度以来2%台程度にとどまっていた。その後2003年度は3.47%、04年度は4.29%まで回復した。ROIの他に株主資本利益率(ROE)と呼ばれるものもあり、株主に帰属する利益の獲得の効率性を意味している。特に米国では経営者の能力を表す重要な指標とされる。

(小山明宏 学習院大学教授 / 2007年)

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