1978年生まれ。3児の父。
九州大学工学部卒。
座右の銘は「日常のルーチンが偶然を凌駕する」。
大学生活を送る中で、自分は研究や開発といった仕事では無くお客様と直接関わる営業がやりたいと気づく。
教授には自分で就職活動をするので推薦は不要と告げ、一部上場のメーカーに営業職として入社。
以来約10年間は「サラリーマンこそ正義!」という「良い高校、良い大学、良い会社」信仰に囚われて残業、徹夜、泊まり込みの日々を送っていた。その時のお金に対するメンタルは、「投資なんてパチンコと一緒で必ず最後は必ず負けるものだ。」というものだった。
その後、子どもが生まれたり、リーマンショック後の大量リストラを目の当たりにするという、外部環境の劇的な変化を肌身に感じ大きく価値観が変わる。
「あ、会社のために働いても会社は裏切るものだな。」と。
しかし、だからと言ってどうしたら良いか分からず、たまたま手に取った「金持ち父さん貧乏父さん」を読み、目からうろこを何枚も落とす。
「お金持ちはなるべくしてお金持ちになっている!そして、それは庶民の自分でもなれるものだった!」と、長年培った「お金は働いて稼いだものこそ神聖である。」という価値観を180°変えた。
そして本の中に紹介されているキャッシュフローゲームをやろうとゲーム会を検索して参加。勧誘等も受けつつ、複数のゲーム会を渡り歩き、本当に親切に教えてくれるゲーム会に出会った。興味があることには集中して打ち込む性格が幸いし、今では志願して講師の立場でキャッシュフローゲーム会に関わっている。何より、自分と同じような悩み、モヤモヤを抱えて参加する人に気づきを与え、喜ばれるのが本当に嬉しい。
現在はサラリーマンをやりつつも、数年後の早期引退を目標にwebを使ったビジネスやサラリーマン起業家要請セミナーなどを主催し「自分の名前で金を稼ぐ」スキルの向上に励んでいる。
数年前までは大学時代が一番楽しかったが、しっかりと人生の目標を立ててそれに向かって行動している今が一番楽しい!